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※タンクは現在、新車での販売はありません
ルーミーとタンクの違いってわかりますか?
トヨタ・ルーミーの購入を検討している時に、比較として必ずでてくる車がタンクではないでしょうか?
ルーミーとタンクで違いを比較をすると何が違うのか気になるところですよね。
ルーミーとタンクの細かい違いや人気、売れ行き、販売店、価格や値引きは実際のところどうなのか?
また外観の実はかなり違うんです!そんな違いも画像で比較するとどうなのか?
同じトヨタの車でもあるルーミーとタンクの違いについて細かくまとめました。
様々な視点からまとめていますので、若干長めになります。
気になる比較箇所については、目次から検索頂ければと思います。
このページの中身は
ルーミーとタンクの基本的な違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
では初めにルーミーとタンクの基本的な違いから抑えておきましょう。
基本的な違いを知ることで、この後の細かい違いの比較をみても納得しやすくなるかと思います。
ルーミーとタンクの販売店の違いは?
ルーミーとタンクの根本的な違いとしては、販売店が違います。
・ルーミーはトヨタ店とカローラ店
引用:https://toyota.jp/roomy/
・タンクはトヨペット店とネッツ店
引用:https://toyota.jp/tank/
という事で、同じトヨタの車でも取り扱うディーラーに違いがあります。
トヨタ店といえばランドクルーザーやクラウンといった、ちょっと高級志向の車から、プリウス、アクア、シエンタなどの一般車を扱うお店になります。
カローラ店は、トヨタ店同様のプリウスやシエンタ、アクアなどの車種を販売しているのと、ノアも販売をしています。
また、勝手なイメージかもしれませんが、プロボックスなどの営業車になる車をよく扱っているイメージを持っています。
そしてトヨペット店でもシエンタやアクアも販売していますが、代表的なのがアルファードやハリアーなどの車ではないでしょうか?
最後にネッツ店では、ヴェルファイア、ヴォクシーなどの車が有名ですね。もちろんシエンタなども販売はしています。
引用:https://toyota.jp/voxy/
これは完全に個人的なイメージになりますが、
ネッツ店やトヨペット店は20歳代~40歳代
トヨタ店、カローラ店は30歳代後半から
人気のある車が中心かなというイメージを持っています。
まあ車の趣味やイメージは個人によって違うので、あくまでも個人感想としてもらえればと思います。
ルーミーとタンクのその他の共通点や違いは?
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミーとタンクの細かい比較や違いはこの後、詳しく紹介をしていきたいと思います。
また基本的な部分でのルーミーとタンクの共通点や違いを紹介します。
ルーミーとタンクの排気量(エンジンの大きさ)の違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミー:1.0L(1,000cc)
タンク :1.0L(1,000cc)
排気量の違いは無く全く同じとなります。
ちなみに類似車と言われている
『ダイハツ・トール』
『スバル・ジャスティ』
もルーミーやタンクと同じ1.0L(1,000cc)の排気量となります。
またライバル車と言われています『スズキ・ソリオ』は少し違いまして、1.2L(1,200cc)と、ソリオの方が大きくなります。
関連記事⇒ルーミーVSソリオを徹底比較!機能や見た目の違いは?
ルーミーとタンクのグレードの種類の違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミー:ガソリン車(ターボあり)
タンク :ガソリン車(ターボあり)
細かいグレード別の価格については後で紹介をしていきます。
ルーミーもタンクもガソリン車のみの展開となり、ターボのグレードもあります。
またハイブリッド車についてはありません。
結論として、ルーミーとタンクの展開しているグレードの違いはありません。
またノーマルグレードとターボグレードでは加速で大きな違いもあります。
加速を重視したいという人には、ターボグレードもいいですね。
関連記事⇒ルーミーのノーマルとターボの燃費や使いやすさの違いは?
ルーミーとタンクの乗車人数の違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミー:5名
タンク :5名
車内のサイズなどについては後で紹介をしていきますますが、ルーミーもタンクも同じ5人乗りとなり、違いは特にありません。
ここまで見てわかる通り、基本的な部分についてはルーミーとタンクはほとんど同じとなってきます。
では更に細かい価格、値引き、外観、サイズや燃費の違いの比較を見ていきます。
ルーミーとタンクの外観(見た目)やサイズの違いを比較!写真で徹底比較!
それでは、外観(見た目)の違いはどうでしょうか?
まずは全体的な外観です。
■トヨタ店とカローラ店で扱うルーミー
引用:https://toyota.jp/roomy/
■トヨペット店とネッツ店で扱うタンク
引用:https://toyota.jp/tank/
ルーミーとタンクのイメージの違いとしては、
『落ち着きのあるルーミー』VS『若者向けのタンク』
そんなイメージでしょうか?
大きな違いとしては、前面のカタチになります。
ルーミーは、前面、カスタムは大型のメッキグリルを装着しており高級感があります。
タンクは、前面、VOXYと同じインターフェイスで、スポーティーなイメージです。
最初に何も知らずに街などでみると、ほとんどの人はルーミーとタンクの違いの見分けがつかないのではないかなと思います。
引用:https://toyota.jp/tank/
実際に私も最初の頃は違いが全然分からなく、自分の乗るようになった今ではすぐにわかるようのなりました。
実際写真で見比べてみると違いは明確ですよね。
犬に興味の無い人が、似たような犬種の犬を見るとみんな同じに見えてしまうのと一緒ですね!
また、車の色によっても全然イメージが変わってきます。
ルーミーはタンクよりも落ち着きのある感じですが、ブラックのボディカラーにすると、少し若者っぽいイメージにもなります。
引用:https://toyota.jp/roomy/
ちなみにタンクのブラックだとこんな感じです。
引用:https://toyota.jp/tank/
タンクのブラックは鋭さが増して、より男性的なイメージが出てきますね。
またルーミーのブラックはメッキがより目立つようになる為、高級感が増してきます。
ボディカラーによってもその車のイメージは全然違いますので、カタログで確認をして違いを比較してみてください。
もちろん、実際に展示してある車や、街を走っている車をみてイメージを膨らませてみるのもいいかもしれないですね。
結構、カタログでみるのと、実際見るのとでは全然違いがあることもありますからね。
グレードによっても外観が違う!
またグレードによっても外観も違いますので、必ず事前に違いを知っておいたほうがいいでしょう。
特にルーミーはグレードによりメッキの使い方が大幅に変わってきます。
◆ルーミーカスタムグレード
引用:https://toyota.jp/roomy/
◆ルーミーカスタム以外のグレード
引用:https://toyota.jp/roomy/
写真を見比べるとわかる通り、フロントのメッキが全然変わってきます。
その為、全体的な印象も一気に違います。
ルーミーの口コミをみても良い口コミの上位には、見た目の重厚感がランクインしてきます。
確かに、個人的な感想としてもカスタムグレードのメッキの多いマスクに見慣れてしまうと、ノーマルグレードは少し物足りないかなといった感じがしてしまうのも事実です。
ちなみにタンクもカスタムグレードと、それ以外のグレードでルーミー同様にメッキの使い方が違いますが、ルーミーほどの大きな印象の違いはありません。
◆タンクカスタムグレード
引用:https://toyota.jp/tank/
◆タンクカスタム以外のグレード
引用:https://toyota.jp/tank/
どちらかというとヘッドライトのイメージが変わりますね。
そしてフロントグリルをよく見て頂くと、カスタムグレードは網目状になっています。
写真だとわかりにくいのですが、実物をみると、この網目状とメッキの使い方、そしてヘッドライトの違いが、かなりマッチしていてとてもカッコいいです。
引用:https://toyota.jp/tank/
また、ルーミーもタンクもカスタムの大きな特徴としては、フォグランプがあります。
フォグランプについては後程詳しくご紹介します。
更に外観以外にもグレードによる違いが多くありますので、気になる方は下記の参考記事を見て頂ければと思います。
参考記事⇒ルーミーのグレードの違いは?外観や機能を違いはある?
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ルーミーとタンクの外観を更に細かく写真で分析して違いを比較
全体的な外観を見てきましたが、ここからは更に細かくルーミーとタンクの外観の違いを見ていきます。
これを見ればルーミーとタンクの違いが完全にわかる様になります。
それによってどちらか自分の好みなのかも見て頂ければと思います。
ルーミーが売れてるらしいけど、デザインでいったらタンクの方が好き!あの大きさパッケージングならかなりイケてると思う。 pic.twitter.com/IUuwZLeMmU
— hamo (@pinatanxx) September 9, 2019
フロントの違いを写真分析
引用URL:https://goo.gl/images/FiHVEH
上の画像をみて、ルーミーとタンクとフロントの違いを細かく見ていきましょう。
先程も書いた、フロントのメッキの部分が一番明確な違いになります。
明らかにメッキの使い方の違いがあるので、こうやって比較してみるとわかりやすいですよね。
最初にお伝えをした通り、
ルーミーは重厚感や高級感
タンクはスタイリッシュやスポーティ
な印象の強いフロントになりまう。
これに関してはどちらがいいというのは難しく、完全に好みに分かれてくると思います。
また下に付いているフォグランプのイメージも結構違います。
↓↓ルーミーのフォグランプ↓↓
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミーがフォグランプが端まであるのに対して、タンクは中に寄せている感じになっています。
↓↓タンクのフォグランプ↓↓
引用:https://toyota.jp/tank/
小さな違いにはなりますが、人間の目の位置と同じで、少し場所が離れているか寄っているかでイメージも変わってきます。
更にはメッキの使い方も違いますね。
ルーミーの方がフォグランプのメッキ部分は多く使用されています。
フォグランプの位置とメッキの使用によって、よ~く見るとルーミーの方が幅広く見えてきて、タンクはスマートに見えるのではないでしょうか?
引用:https://toyota.jp/roomy/
ちなみにフォグランプが付いているグレードと付いていなグレードがあります。
ルーミーもタンクも同様で、『カスタムGグレード』『カスタムG-T』グレードのみフォグランプが付いています。
またグレードによってはメーカーオプション(追加料金)でフォグランプをつけることもできます。
実際に運転をしていて、正直フォグランプはそこまで重要性は低いとは感じていますが、外観の観点から見ると、フォグランプがあるかないかで、特に夜の車の印象が全く変わってきます。
やはり光っている部分が多いだけでもルーミーもタンクもカッコいい印象にはなりますよね。
そういった面からみても、フォグランプは外観で欠かせないかなと感じています。
関連記事⇒ルーミーのグレードは何が違うの?
リア(バック)の違いを写真分析
続いてはリア(バック)から見たルーミーとタンクの違いを比較しながら見ていきましょう。
意外と自分で運転をしているとリアってどう見られているかわからないのですが、いざ自分と同じ車が前などを走っていると、『後ろからはこう見られているんだ』と気づくこともありますね。
ちなみに、ルーミーもタンクもリアの見た目はとても重厚感があり、ヴォクシーやノア、ステップワゴンなどとも変わらないぐらいのインパクトがあると感じています。
そんなルーミーとタンクのリアの比較です。
■ルーミーのリア(バック)
引用:https://toyota.jp/roomy/
■タンクのリア(バック)
引用:https://toyota.jp/tank/
2つの写真を見て頂くと、リアについてはルーミーとタンクの違いが明確にわかります。
リアのブレーキライトのカバーが
ルーミーは赤
タンクは透明
になっています。
今までなんとなく見ていて、ルーミーとタンクの大きな違いが分かりにくかった人も、ブレーキカバーを見れば、間違えずに違いを判断することができますね。
↓↓ルーミーのブレーキカバー↓↓
引用:https://toyota.jp/roomy/
↓↓タンクのブレーキカバー↓↓
引用:https://toyota.jp/tank/
ちなみにこのブレーキライトの色の違いは、トヨタではよくあることで、ノアとヴォクシーがそうです。
ノアは赤
ヴォクシーは透明
となっています。
関連記事⇒【ルーミー&タンク】VS【ヴォクシー】比較!どっちがいい?
引用:https://toyota.jp/voxy/
※たまに独自のカスタムで、ルーミーなのに透明のブレーキライトカバーを装着している車もあります。
個人的には透明の方がスタイリッシュなイメージがあって好きですが、好みは人それぞれですので、また街で見かけた時には、よく違いを比較して見てもらえればと思います。
リアもルーミーとタンク同様でグレードによっても多少イメージが変わってきます。
一番の違いは、トヨタのエンブレムの周りのメッキが使用されているか、使用されていないかの違いとなります。
↓↓メッキが使用されていないグレード↓↓
引用:https://toyota.jp/tank/
上のメッキが使用されているグレードと比較するとわかりやすいのですが、メッキがあるだけで、リアの印象も一気に変わってきますね。
関連記事⇒ルーミーカスタムグレードが凄い!?ノーマルとの違いは?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
また厄介なのがルーミーの類似車と言われているダイハツ・トールや、スバル・ジャスティの存在です。
ルーミー、タンク、トール、ジャスティは基本ベースが同じ車となるので、外観の違いが無くほとんど同じとなります。
その為、リアについても非常にそっくりになっています。
一番大きな違いとして見分けを付けられるのは、車種名のエンブレムの位置になります。
引用:https://toyota.jp/roomy/
『ROOMY』『TANK』は左側
『THOR』『JUSTY』は右側
にあります。
↓↓ダイハツ・トールのリア↓↓
(THORの文字は右側についている)
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
そうなると、比較的後ろから見ても見分けはつきやすいかと思います。
慣れるまではわかりにくいですが、結構街などで走っている車をみて、類似車のどの車種かを当てるのも面白いですよ。
ルーミーとタンクのカラーバリエーション(色の種類)の違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミーもタンクもカラーバリエーション(色の種類)の数自体に違いは無く同じとなります。
単色:9種類
ツートーン:5種類
合計14種類
になります。
しかし、ここで大きな違いがあるのですが、ルーミーもタンクもそれぞれにあるボディカラーと無いボディカラーが存在します。
ルーミーにだけあるボディカラーは?
まずルーミーのあってタンクに無いボディカラーです。
◆ブリリアントカッパークリスタルマイカ
引用:https://toyota.jp/roomy/
◆ブラックマイカメタリック×ブリリアントカッパークリスタルマイカ
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミー独自のボディカラーがブリリアントカッパークリスタルマイカになります。
ブラウン系ではあるのですが、大人向けのボディカラーになりますね。
男性が乗っているところも、女性が乗っているところも見たことがありますが、性別問わずに似合うボディカラーでもありました。
タンクだけにあるボディカラーは?
反対にタンクだけにあるボディカラーはこちらです。
◆インペリアルゴールドクリスタルメタリック
引用:https://toyota.jp/tank/
◆ブラックマイカメタリック×インペリアルゴールドクリスタルメタリック
引用:https://toyota.jp/tank/
このボディカラーがタンク独自のボディカラーとなります。
個人的に、このタンクのインペリアルゴールドクリスタルメタリックを初めて街で見かけた時はかなり印象的でした。
結構派手なボディカラーに見えますが、実際はどの年代の人が乗っても似合うボディカラーになりますね。
30歳代ぐらいの人が乗っていると、オシャレな感じがかなりしますし、50歳代ぐらいの人が乗っているとオシャレな上に渋い印象がありました。
かといって派手すぎるほどの感じもないため、派手過ぎずに目立つ感じになります。
タンクを買うならこのボディカラーはかなりおすすめです。
ルーミーとタンクの人気カラーの違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミーもタンクもボディカラーによってイメージが結構違いがありますが、実際に販売実績として人気のあるボディカラーはどうでしょうか?
ルーミーもタンクも、ブラック系&ホワイト系が圧倒的に人気があります。
引用:https://toyota.jp/roomy/
これはルーミーやタンクに限らず、他の車でも同じことが言えるのですが、ブラック系とホワイト系は安定した人気がありますね。
ただ、ルーミーやタンクは多くのカラーバリエーションがあることも特徴のひとつになります。
またツートーンカラーもありますので、是非、様々なボディカラーを選択肢に入れてみても面白いかもしれないですね。
結論として、ルーミーもタンクも人気カラーはブラック系とホワイト系が強く、違いはありません。
更に細かい人気カラーについては下記関連記事を参考にしていただければと思います。
参考記事⇒ルーミーの人気カラー色TOP3はこれだ!
ルーミーとタンクの大きさ(サイズ)の違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
多くの人が気になるのが、ルーミーとタンクの大きさの違いではないでしょうか?
実際にルーミーやタンクを購入している人の多くは、室内スペースの広さが理由で購入をしている人も多いのが現状です。
乗車人数は同じとなるので、外観サイズや室内サイズはどうなのか?
ルーミーとタンクの外観のサイズの違いや室内サイズの違いを比較しました。
ルーミーとタンクの外観の大きさ(サイズ)の違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
では早速ルーミーとタンクの外観サイズの違いを比較していきます。
■トヨタ・ルーミー
全長(長さ) 3,700mm
全幅(幅) 1,670mm
全高(高さ) 1,735mm
■トヨタ・タンク
全長(長さ) 3,700mm
全幅(幅) 1,670mm
全高(高さ) 1,735mm
◆外観サイズ比較表◆
車種 | 全長(長さ) | 全幅(幅) | 全高(高さ) |
ルーミー | 3,700mm | 1,670mm | 1,735mm |
タンク | 3,700mm | 1,670mm | 1,735mm |
外観サイズの違いは無く、全く同じになります。
ルーミーとタンクの室内の大きさ(サイズ)の違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
続いてはルーミーとタンクの室内サイズの違いも比較をしていきます。
■トヨタ・ルーミー
室内(長さ) 2,180mm
室内(幅) 1,480mm
室内(高さ) 1,355mm
■トヨタ・タンク
室内(長さ) 2,180mm
室内(幅) 1,480mm
室内(高さ) 1,355mm
◆室内サイズ比較表◆
車種 | 全長(長さ) | 全幅(幅) | 全高(高さ) |
ルーミー | 2,180mm | 1,480mm | 1,355mm |
タンク | 2,180mm | 1,480mm | 1,355mm |
室内サイズも違いが無く同じなんです!
ここまで同じなんですね!
なのでルーミーにするかタンクにするかで悩んでいる人は、外観サイズ、室内のサイズでは同じになるので、その他の部分の比較が大切になりますね。
ちなみにルーミー、タンク共に、室内のシートの使い方によってはかなり広いスペースを確保することができるのも特徴ですね。
引用:https://toyota.jp/roomy/
シートアレンジによっては倒してフラットにしたりすることもできますので、長距離の運転で疲れた時なんかはとても嬉しいですね。
また車中泊なんかもできたりします。
実際に私自身も車中泊をしたことがありまして、その時の感想もまとめていますので、車中泊に興味のある方は参考にしてみてください。
引用:https://toyota.jp/roomy/
また後部座席は予想以上に広々と使用できます。
これは私も最初は驚いたのですが、こういったタイプの車の後部座席は軽自動車とほとんど変わらなく、それなりかなと勝手に想像していました。
しかし実際に後部座席に座ってみると、予想以上に脚も広々とできて、満足の広さでした。
特に、後部座席に子供や家族を乗せる機会が多い予定の人は、一度試乗などで座ってみるとわかると思います。
ルーミーとタンクの収納スペースの違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
収納スペースについてもルーミーもタンクも違いは無く同じ大きさになります。
室内空間の広さはルーミーやタンクの特徴と言えるのではないでしょうか?
26インチの自転車が2台はいるぐらいのスペースが使えます。
引用:https://toyota.jp/roomy/
子供がいる家庭では、子供が中学生や高校生になって駅まで自転車を乗せていくなんてことも多かったりしますよね。
実際に私も子供の送り迎えでもかなりこのスペースは活用できています。
特に子供が学校に行くときに、朝は大丈夫で自転車で駅まで行ったのに、帰りに雨が降ってしまって迎えに行く時なんかがありますよね。
そんな時にそのまま自転車を駅に置いてくるわけにもいかないので、ルーミーのこのスペースは大活躍です。
ルーミーやタンクの広さはかなり便利です。
引用:https://toyota.jp/roomy/
また自転車以外にも多くの荷物を積むことができます。
年末年始やお盆に実家に家族で帰る時も、多くに荷物が詰めるのも大きなメリットになります。
私の場合は、実家に帰省する時にいらなくなったものを一緒に持ち帰ったり、実家から戻ってくるときに、実家にあったちょっとした大きな荷物をもらってくる時に、ルーミーの広さの便利さが実感できました。
自分を合わせて家族4人が乗って、なお荷物もある程度積めるので、家族での使用にはとにかく便利です。
引用:https://toyota.jp/roomy/
また他のメーカーの類似車とのサイズの違いはコチラを参考にしてみてください。
関連記事⇒トヨタ・ルーミー類似車とのサイズ比較!サイズ感は便利?不便?
ルーミーとタンクのタイヤサイズの違いを比較
ルーミーとタンクのタイヤサイズの違いについてですが、タイヤサイズについても違いは無く、全く同じとなります。
■トヨタ ルーミー
(前)165/65R14
(後)165/65R14
■トヨタ タンク
(前)165/65R14
(後)165/65R14
ルーミーもタンクも同じ14インチのサイズとなります。
※カスタムG-Tグレードは15インチとなります。
関連記事⇒ルーミーとフィットを比較!どっちがお得?
14インチですと軽自動車にも使用されているサイズの為、比較的値段や安く購入ができます。
引用:https://toyota.jp/roomy/
ただし、軽自動車と全く同じというわけではなく、幅などが違いますので注意が必要です。
ちなみにルーミーやタンクの大きさのタイヤですと、海外製品の安いタイヤがあまり生産されていないため、購入の際には必ず専門の人に確認をした方がいいですね。
個人的には14インチは少しタイヤサイズの見た目としては小さいかなと感じています。
自分の車にオリジナル性を出したり、ちょっとしたカスタムをしたい人にはインチアップもオススメします。
また、そんなに外観は気にしないという人はそのままでも充分ですね。
関連記事⇒ルーミーのタイヤインチアップはどこまで?
ルーミーとタンクの価格や値引きの違いを比較!値引きはどのぐらい?販売店の影響は?
引用:https://toyota.jp/roomy/
同じトヨタが出しているルーミーとタンクですが、価格の違いはあるのでしょうか?
結論から言うと、基本的に価格の違いは無く全て同じになります。
ですので、本当に外観の好みの違いになってくるのかなと思います。
またグレード構成や、価格もシンプルになっています。
◆ルーミー&タンクの新車価格【2019年10月増税後(10%)】
グレード 2WD (FF) 4WD カスタムG-T (ターボ) 2,002,000円 – カスタムG 1,870,000円 2,046,000円 G-T (ターボ) 1,837,000円 – G 1,716,000円 1,892,000円 X“S” 1,556,500円 1,732,500円 X 1,490,500円 1,666,500円 G”Cozy Edition” 1,762,200円 1,938,200円
どのグレードを選ぶかで、最高50万の価格の開きが出てきます。
個人的には安いグレードで様々なオプションを付けていくよりは、思い切ってカスタムタイプを選択していくことも良いと思います。
グレードによって細かい機能や外観の違いもありますので、しっかりと事前に知っておくことがいいですね。
参考記事⇒ルーミーのおすすめ人気グレードはこれ!グレードの違いは?
引用:https://toyota.jp/roomy/
参考記事⇒ルーミーカスタムの違いは何?カスタムG・G-Tとノーマルを比較。
グレードを選ぶ際のポイントとしては、
①予算はどのくらいを予定しているのかを先に検討しておく。
②自分のこだわり(オプション)等で、いったん価格を出して貰い、値引きなども交渉して決定していく。
またグレードが違う事で、機能の違いも大きくでてきます。
もし細かいのがわからない場合は、ディーラーに行って相談をしながら、自分にとって必要なものと、必要ないものを選んで、グレードを決めてみるのもいいかもしれないですね。
意外と使わない機能も多いですからね。
引用URL:https://goo.gl/images/FiHVEH
関連記事⇒【トヨタ・ルーミー】VS【ソリオ】を比較。どっちが人気?
ルーミーとタンクの価格値引きの違いを比較
続いて価格関係で気になるのは、価格値引きに比較です。
ルーミーとタンクを比較した時に価格値引きの違いはあるのでしょうか?
実際のところ、地域や時期によっても差がありますし、運営している会社によっても値引き限界額は違います。
ただ、ルーミーとタンクで価格値引き額の違いを比較したところ、大きな差は無いようです。
ちなみに値引きの相場ですが、ルーミー、タンク共に
10万円~18万円
と言われています。
ただしこの値引き額も交渉次第では大きく変動もあります。
最大で25万円の価格値引き例もありますので、ある程度テクニックを使って、価格値引き交渉をしてみてください。
交渉のやり方については下記記事にまとめまていますので、参考にしてみてください。
参考記事⇒ルーミーの値引き交渉の秘訣と値引き相場から限度額まで引き上げる極意とは?
ルーミーとタンクの燃費はどっちがいい?安全性能やイメージの違いも比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
続いては燃費になりますが、カタログ燃費についても違いは無く全く同じとなります。
カタログ燃費 | カスタムG-T・GT | カスタムG・G・X“S”/X |
ルーミー(2WD) | 21.8km/L | 24.6km/L |
ルーミー(4WD) | ー | 22.0km/L |
タンク(2WD) | 21.8km/L | 24.6km/L |
タンク(4WD) | ー | 22.0km/L |
そしてルーミーとタンクの実燃費を計算すると、平均して16.6km/L前後になります。
また4WDではやはり燃費が多少落ちますし、ターボでも4WD以上に燃費が悪くなることがわかりますね。
もちろん4WDやターボの方が機能面では全然良いのですが、経済面を考えて、自分のライフスタイルに合わせてたグレードを選んでいけるといいですね。
更に詳しく4WDやターボとの実燃費の比較については下記の記事をご確認いただければと思います。
併せて、他のライバル車や類似車との燃費の比較もまとめています。
関連記事⇒ルーミーの燃費悪すぎる?実際の燃費は?
ルーミーとタンクの安全性の違いを比較!安全性能が2018年11月より向上!
引用:https://toyota.jp/roomy/
次にルーミーとタンクの安全性能の違いを比較していきます。
といいましても、なんとなく想像もつくと思いますが、ルーミーとタンクで安全性能も違いは全く無く、基本的には一緒になります。
安全性能はグレードによって違いはあるものの、ルーミーとタンクという比較では違いはありません。
関連記事⇒詳しい安全性能はコチラ
2018年11月よりマイナーチェンジで安全性能向上
引用:https://toyota.jp/tank/
2018年11月にルーミーとタンク共にマイナーチェンジが行われました。
同時に特別仕様車も発売がされました。
マイナーチェンジ後に新たに追加された標準装備が安全性能の向上です。
いくつか安全性能が向上していますので、ご紹介します。
2018年11月のマイナーチェンジで『スマートアシストII』が標準装備となりました。
内容を細かく見ていくと以下の機能が付いています。
①衝突警報機能(対車両・対歩行者)・衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)
②誤発進抑制制御機能(前方・後方)
③オートハイビーム
➃先行車発進お知らせ機能
➄車線逸脱警報機能
以上の機能が標準装備となりました。
ルーミーもタンクもファミリー層に人気のある車種だけに、安全性能は重要になりますよね。
特に子供を乗せて運転することが多い場合には、乗せている子供を守る為。
また自分自身が事故の加害者にならないためにも大切です。
せっかくの想い出の車が生活を壊してしまうことにはなりたくないですからね。
引用:https://toyota.jp/roomy/
個人的に、結構便利だなと思うのが先行車発進お知らせ機能です。
子供を車に乗せて運転をしている時って、何かしら注意がそれてしまうことってないですか。
後部座席の子供と話をしていたり、なにか子供に呼ばれたり。
そんな時に先行車発進お知らせ機能があると、前の車が発進したことを教えてくれるので大変便利です。
またオートハイビームの機能も結構使用しています。
夜の車通りの少ない道は安全面も考えてハイビームにすることが多いのですが、オートハイビームにしておけば、対向車が来たときに自動でハイビームを解除してくれるので便利です。
最初の頃は、本当に解除してくれるの不安でしたが、全く問題なく使用できますので、おすすめの安全装置です。
関連記事⇒詳しい安全性能はコチラ
ルーミーとタンクのイメージ(CM)の違いを比較
CMを見ると、その会社がどういったイメージでどういった層に売り出していきたいかが分かりやすいかと思います。
■ルーミーのCM
■タンクのCM
どうでしょうか?
ほとんど構成は同じ感じですよね。
どちらかというと、まだ子供が小学生ぐらいの若い夫婦向けに作られている感じのCMですね。
しかも夫婦の仲がかなりいい感じのCMですね。
しかしよくCMを見ていると、ルーミーは家族全体のイメージで作られていて、タンクはこだわりのある夫がメインなイメージで作られていますね。
そういった細かい部分でも、お客層を微妙なところで分けているのかもしれないですね。
どちらにしてもこういったCMをみるとファミリー層向けに作られているという事を感じますね!
他車の類似車のCMは?
ちなみに他社の類似車のCMもみていくと、それぞれ特徴があって面白いですよ!
■ダイハツ・トールのCM
■スズキ・ソリオのCM
関連記事⇒ルーミー VS ソリオの違いを比較!お得なのはどっち?
ダイハツ・トールはルーミー、タンク、ソリオとはまた違ったイメージで、男性1人がメインのCMとなっています。
これもまた狙いがあってこの層に向けてのCMなんですね。
また、スズキ・ソリオもファミリー感はとても出しつつも、運転の機能や運転しているシーンを多くアピールしている感じが、またルーミーやタンクとは違って面白いですね。
ルーミーとタンク 買うならどっちがいい?売れ行きや人気、値引きはどっちがいい?まとめ
他のメーカーとの比較だと、何かしらの違いが出てくるのですが、ルーミーとタンクは外観以外の違いがないため、どちらがいいのか非常に悩むところですよね。
そんな悩んでいる人のために、値引きや売れ行き、人気などいくつか悩みを解決するポイントをまとめました。
➀値引き
先程も価格値引きについてはお伝えをしましたが、まずルーミーはトヨタ店とカローラ店での取り扱いであるということ。
そしてタンクはトヨペット店とネッツ店で取り扱っているということを抑えておきましょう。
これがどういう意味かというと、実は同じトヨタという会社でも、それぞれで会社自体が違うという事ですね。
地域によっても多少の違いがあるかもしれませんが、トヨタという大元は同じでもそれぞれの下位者が違うという事は、指針であったり営業スタイルも変わってきます。
という事は、値引きの仕方も変わってくるという事ですね。
本体価格を大きく下げてくれるところもあれば、オプションをつけることで価格を調整してくれるところもあります。
なので、まずはそれぞれの会社で見積もりもとってみることをおすすめします。
もちろん表向き上は同じトヨタなのであまり争っている感じは見せないかもしれませんが、営業マンにとっては当然自分の会社から買ってくれた方がいいに決まっています。
それなりの優遇はしてくれるはずになります。
ただし同じトヨタ系列の会社だけに、会社間でのつながりのある場合もあります。
そういった場合にはお互いの値引き状況なども筒抜けの可能性もないわけではありません。
その辺は、あまり無理な交渉はしすぎないように注意が必要にもなります。
関連記事⇒ルーミーの値引き交渉の秘訣と値引き相場から限度額まで引き上げる極意とは?
➁外観
引用:https://toyota.jp/tank/
値引き額や価格もそうですが、やはり長く乗る車であれば外観も大切です。
ルーミーもタンクもファミリー向けの車という事で、家族で運転したいという場合にはやはり家族みんなの好みも大切になります。
私の知り合いの話では、平日は奥さんがパートや子供の送り迎えで使用をして、土日は旦那さんの運転で家族で出かけるという家があります。
奥さんも旦那さんもどちらも運転をするので、2人で話し合って結局はルーミーのホワイトにしたという家族もいました。
引用:https://toyota.jp/roomy/
男性と女性は好みも違うので、その辺の調整は大切ですよね。
ちなみにルーミーもタンクも男性女性問わずに人気が高くあり、年齢層も幅が広いです。
実際に街で乗っている人を見ても、ルーミーもタンクも、どちらの車種が男性が乗っていることが多いとか、女性が乗っていることが多いということはありません。
それだけ、性別・年齢問わずに幅広く乗れる車ということですね。
ただ、一番人気のある年齢層としては30代後半から40代からの人気が高いです。
➂売れ行きと人気
引用:https://toyota.jp/tank/
ではルーミーとタンクを比較した時に、実際に売れ行きの違いはあるのでしょうか?
2017年4月~2018年3月の販売台数順位を比較しますと
ルーミー:19位
タンク :23位
とルーミーがわずかに順位で勝っています。
引用:https://toyota.jp/roomy/
また、実際の販売台数では、
ルーミー:79,247台
タンク :71,030台
と同じトヨタ車のほとんど同じような車種でも、2車種合わせてトヨタだけで約150,000台も販売がされているんですね。
これだけルーミーもタンクも人気があるということです。
さすがトヨタですよね!
ちなみに、類似車と言われている、「トール」「ソリオ」「ジャスティ」の販売順位や台数はそれぞれの比較記事にまとめていますので、気になる方は参考にしていただければと思います。
➃下取り価格
引用:https://toyota.jp/roomy/
下取り価格のついては、担当の営業マンにもよるため、何とも比較は難しくなります。
比較はできませんが、ここでひとつ大きなお得をするポイントがあります。
車を新車で購入するとなると、ほとんどの人が今まで乗っていた車を下取りに出して、新しいの頭金にするという流れをやると思います。
ただ、これが最大の落とし穴になります。
絶対といっていい程やってほしいのは、下取り価格と中古車業者での買取価格を比べることです。
ディーラーだと、『下取り価格+値引き』というマジックを使って、上手く値引きを多く見せてきたりしますが、結構損をしていることがあります。
引用:https://toyota.jp/roomy/
下取りでやってもらえれば面倒な手間もなくて簡単にできると思っていますが、その少しの手間を惜しんだがために何十万円も損をする可能性もあります。
今の時代はインターネットですぐに見積もりもとれますし、車の一括査定なら多くの買取業者が買い取りの見積もりをだしてくれます。
新車購入の時に、少しでも得をして、安く新車が購入できるためにも、車の一括査定は本当におすすめです。
ルーミーとタンクの違いを比較!まとめ
外観以外が価格や燃費までほとんど同じという事で、悩みが増える選択になりますよね。
悩んでいるというひとは、まずはディーラーに行ってみて試乗をしてみること。
そして、実際の外観を確認しみることをおすすめします。
やはり写真ではわからない魅力がそれぞれの車にありますからね!
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それと同じで、下取りをすることはディーラーにとってはお得なことが満載なのです。
ディーラーがお得ということは、売る側は損をしている可能性は高いのです。
仮にディーラーが好条件での下取り価格を出してきた場合も、よくよく見ると、新車の値引き額と上手く調整をして
一見、下取り価格を高く見せるようにしている場合も当たり前にあります。
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ここまでくればあとは交渉をするだけです。
ディーラーでの下取り価格を提示されたら、
「買取では○○万円でした。」
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それによってディーラーの対応は変わってくるでしょう。
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