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トヨタ・ルーミーを検討している人にとって激似の類似車であるダイハツ・トールは気になる存在ではないでしょうか?
実はルーミーのベースがダイハツ・トールなだけに、違いを比較した場合、価格や値引き、サイズ、人気、評価などなど、どっちがいいのか気になりますよね。
また激似なだけに、外観の何が違うのかも気になるところです。
そこでトヨタ・ルーミーとダイハツ・トールについて違いを価格や値引き、サイズ、人気、評価まで、徹底的に比較し、どっちがいいのかを比較してみました。
このページの中身は
ルーミーとの違いがわからない程の激似車!ダイハツ・トールはどんな車?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
ついに発売になったのか。
スバル ジャスティ
トヨタ タンク
トヨタ ルーミー
ダイハツ トール見分けがつかん🙄 pic.twitter.com/eOnqx18lra
— ざっきー (@Attenzione_m6) November 9, 2016
今回様々なルーミーとダイハツ・トールとの違いを比較していこうと思うのですが、先にダイハツ・トールはどんな車なのかを抑えておきましょう。
ルーミーに似ている車として、トヨタ・タンク、スバル・ジャスティ、スズキ・ソリオ、ダイハツ・トールがあります。
その中でも、スズキ・ソリオ以外は、実は全てがダイハツ・トールがベースの車となります。
簡単に言うと、ダイハツがトールのデザインや技術を他社に提供しているという形になります。
細かく言うとトヨタはダイハツの親会社なので、トヨタとの共同開発といってもいいかもしれません。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
なので類似車を見ると、基本的にはルーミー・タンク・ジャスティ・トールは大きさも外観もほとんど似ている感じになります。
そしてソリオだけ、微妙に違うんですね。
関連記事:【ルーミー】VS【ソリオ】の比較はコチラ
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/solio/
ルーミー、タンク、ジャスティ、トール、そしてソリオは『5人乗りミニバン』『コンパクトトールワゴン』といわれます。
こういった『5人乗りミニバン』『コンパクトトールワゴン』タイプはスズキ・ソリオが最初に発売をして、一人勝ち状態が続いていました。
そこで、スズキ・ソリオに勝つべくして登場したのが、ルーミー・タンク・ジャスティ・トールになるという事です。
だからこそ、外観も見分けがつかないレベルで似てはいるのですが、よ~く比較をすると違いも結構あるんです。
そんなルーミーとトールの違いを細かく比較していきましょう。
関連記事:【ルーミー】VS【ソリオ】の比較はコチラ
関連記事:ルーミーとタントの違いを比較はコチラ
ルーミーVSトールの違いを比較!価格と値引き額、売れ行きや人気、評価はどのぐらい違う?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
ルーミーとトールの違いを比較するときに、まず多くの人が気になるのは価格と値引き額ではないでしょうか。
またルーミーとトールの人気の違いや実際の評価も気になりますね。
人気がある車ということは、将来的に売ることを考えた際にも、人気のある車の方が高く買い取ってくれる可能性があります。
そういった意味でも、購入前に人気も知っておいたほうが賢い買い物ができます。
それではます、価格と値引き額の違いや限界値引き目標値をみていきましょう。
トヨタ・ルーミーもダイハツ・トールもグレードによって価格は変わってきますが、どのぐらいでしょうか?
ルーミーとトールの新車価格の違いを比較
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
まずは表にして、ルーミーとトールのグレード別の価格の違いを比較していきます。
◆ルーミーの新車価格【2019年10月増税後(10%)】
グレード 2WD (FF) 4WD カスタムG-T (ターボ) 2,002,000円 – カスタムG 1,870,000円 2,046,000円 G-T (ターボ) 1,837,000円 – G 1,716,000円 1,892,000円 X“S” 1,556,500円 1,732,500円 X 1,490,500円 1,666,500円 G”Cozy Edition” 1,762,200円 1,938,200円
ルーミーは約149万円~200万円の価格となります。
◆ダイハツ・トールの新車価格
グレード 2WD (FF) 4WD カスタムGターボ “SA Ⅲ” 2,002,000円 – 特別仕様車 カスタムG “リミテッドSA Ⅲ” 1,919,500円 2,095,500円 カスタムG “SA Ⅲ” 1,870,000円 2,046,000円 Gターボ “SA Ⅲ” 1,837,000円 – 特別仕様車 G “リミテッドSA Ⅲ” 1,771,000円 1,947,000円 G “SA Ⅲ” 1,716,000円 1,892,000円 X “SA Ⅲ” 1,556,500円 1,732,500円 X 1,490,500円 1,666,500円
トールは、約149万円~200万円を少し超えるぐらいの価格になります。
上記の表を見比べてもらうと分かる通り、微妙に価格の違いがあるものの、大きな価格差はありません。
グレードも名前は違いますが、ほぼ同じ感じのライナップになっています。
もちろんこれは本体価格になるので、オプションなどでの差は出てきますが、基本は同じだと考えてもいいでしょう。
またこの価格差については、購入の際のディーラーとの交渉材料としても充分の使えるネタにもなります。
なのでルーミーかトールのどちらかの車の購入を検討している時は、あらかじめライバル車の同じグレードの価格もメモしておいたほうがいいです。
関連記事⇒ルーミーの値引き相場額は?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
またグレード別の外観のイメージがルーミーとトールでは一部違ってきますので、後で詳しく見ていきたいと思います。
是非参考にしてみてください。
関連記事:ルーミーとシエンタを比較!どっちがいい?
ルーミーとトールを比較!中古車価格に違いはある?
引用:https://toyota.jp/roomy/
ちなみに中古車になると、多少の違いがでてきます。
中古車の相場価格をみていきますと
◆トヨタ・ルーミー
117万円~286万円
◆ダイハツ・トール
119万円~215万円
ここで大きな違いが出てきましたね。
その違いというのは人気に違いにもなります。
要するに中古車業者としても
人気のある車=高く売れる
ということになるので、当然高く売れる車の方が欲しいです。
そのため、買取の時にも高い値で買い取ってくれる可能性があるということにつながります。
平均的に見ると中古車市場ではルーミーの方が評価が高い車であるということが言えるでしょう。
ルーミーとトールの人気や売れ行きの違いは?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
中古車の価格にも影響が出てくる、ルーミーとトールの売れ行きや人気の違いも、どっちがいいのか比較をしていきます。
2017年4月~2018年3月の販売ランキングで
トヨタ・ルーミー:19位
ダイハツ・トール:56位
と大きな差がでています。
やはり安定のトヨタなのでしょうか?
また多くの人はダイハツは軽自動車をメインで扱っているイメージが大きいため、同じ形の車種ならトヨタを選ぶという人も多いようです。
確かに街で車に乗っていて見かける割合としても、トールよりもルーミーの方が圧倒的に多いような感じがします。
関連記事:ルーミーのおすすめ人気グレードはこれだ!
価値が高いのはトヨタ・ルーミー
引用:https://toyota.jp/roomy/
中古車価格から考えると、車としての価値が高いのはトヨタ・ルーミーであるという事がいえますね。
もちろん、ボディカラーによっても中古車としての買取価格も違いがあります。
新車の値段は同じでも中古が高いという事で、トヨタ・ルーミーの価値が見えてくるのではないでしょうか。
トヨタ・ルーミーの人気色と中古の場合の売れやすいカラーについては下の記事にまとめています。
参考記事:ルーミーの人気カラーTOP3はこれだ!
ルーミーとトールの値引き価格の違いは?どっちがお得?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
そして新車価格の値引き額の違いはどうでしょうか?
一見トヨタ・ルーミーの方が中古で高く売れるという事は、逆にダイハツ・トールの方が価格値引きをしてくれるのではないか思いますよね。
しかし価格値引きについても大きな違いはないようです。
平均の値引き相場をみていくとルーミー、トール共に
10万円~18万円
ぐらいになります。
もちろん平均ですので、変動はあります。
ただ、地域や時期によっては大きな価格値引きが期待できることもあります。
引用:https://toyota.jp/roomy/
購入を検討しているようであれば、少し面倒ですが必ず類似車で見積もりをとってもらい、競争してもらった方が価格値引きの可能性は高くなります。
やはりどの会社も販売をしたいというゴールは同じですので、実際にディーラーで比較をしてもらうことで、価格値引きの可能性は高くなるのではないでしょうか。
関連記事:ルーミーの値引き相場と限度額は〇〇万円?交渉の極意は○○が有効?
ルーミーとトールの価格値引き目標限界値は?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
ちなみに価格値引きの目標価格としての限界値は、口コミなどを集計していくと、20万円~25万円が価格値引き目標価格になります。
もちろん、購入時期や店舗によっても差はありますので、あくまでも参考までにしていただければと思います。
無理に値引きだけをしすぎるのではなく、他のライバル車との比較や、それを踏まえた交渉なども必要になります。
関連記事:ルーミーの値引き交渉の秘訣と値引き相場から限度額まで引き上げる極意とは?
ルーミーとトールの下取り価格の違いは?
引用:https://toyota.jp/roomy/
下取り価格については、新しく車を購入する会社によっても大きく変わってきますので、明確にいくらという金額がわかりません。
ただ、下取りには大きな落とし穴があるので、知らないと損することが多くあります。
これからルーミーかトールの購入を検討している人は、現在乗っている愛車を下取りに出す予定の人も多いと思います。
また現在ルーミーかトールの乗っている人は、これからルーミーかトールを下取りに出す予定か、数年後の予定をしているかもしれません。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
そこで絶対にやってほしいことは、下取りと買い取りの価格を比べることです。
下取りとはディーラーで新しい車を購入する時に、そのディーラーで古い車を引き取ってもらい、その引き取りの額を新車の価格から引いてくれるというものです。
買い取りとは単純に中古車を扱っている会社に、車を売ることになります。
実は結構多くの人が新車を購入する時に、今まで乗っていた愛車をそのまま下取りに出すことが多いのが現状ですが、それが大きな損をする場合があるんです。
一度でも下取りをしたことがある人は思い出し欲しいのですが、ディーラーで下取りをしようとすると『下取り価格+値引き』で新車購入金額を提示されます。
実はこれは数字のマジックがあり、上手く下取り金額と値引き金額を組合せて調節することで、そこまで値引きをしなくても、多く値引きしたようにみせることができるんです。
その結果、買い取りと比べると何十万円も損をすることが当たり前にあるんです。
正直、下取りの方が面倒な手間もなく、全てがディーラーでやってくれるので楽ですが、そのちょっとした手間で何十万円も得をするなら、買い取りは絶対にやった方がいいです。
今の時代はインターネットの車の一括査定はすぐに査定ができるので、本当におすすめです。
ルーミーVSトール違いを比較!人気や売れ行きは?販売台数、ランキング比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
トヨタ・ルーミーとトールを比較した時に、売上台数やランキングはどのぐらい違うのでしょうか?
街を走っている車の数を考えると、トヨタ・ルーミーの方が多くは知っている印象がありますが、実際のところの集計があります。
先程も少し触れたので少し重複している個所もございますが、2017年4月~2018年3月のデータをみていきましょう。
販売台数
トヨタ・ルーミー :79,247台
ダイハツ・トール :24,683台
販売ランキング
トヨタ・ルーミー :19位
ダイハツ・トール :56位
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
販売台数や、ランキングをみてもらうとわかる通り、圧倒的にトヨタ・ルーミーの方が人気が上ということがわかりますね。
台数だけ見ても約55,000台トヨタ・ルーミーの方が多くあるという事になりますね。
逆の視点からみれば、トールは珍しい車ともいえるかもしれません。
ただ先程もお伝えをした通り、
人気がある=高く売れる
ということにもなりますので、人気がある車を購入したほうが賢い選択になることは間違いありません。
ルーミーVSトール違いを比較!実際の評価の違いはある?
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミーの方が人気が高いことは数値的な部分でもわかりますが、実際の評価としてはどうでしょうか?
ちょっとダイハツさん!?THORだなんて購買意欲そそられる名前付けた車を出さないでもらえますぅ!?私、来年車検だから迷っちゃうじゃないですかぁ! pic.twitter.com/iBIC9z6tr1
— ☞ 寺輪 ☜ (@terawa0v0) November 10, 2016
実際の評価を見ていくと、ルーミーもトールも比較的評価の高い車となります。
共通して評価として高いのは、やはり車内の広さとデザインになります。
また、ファミリー層を中心に、男性でも女性でも乗っていて違和感のないデザインも評価が高く人気のある理由となります。
引用:https://toyota.jp/roomy/
反対に加速などはやはり物足りないという人も多いようです。
ただ意外だったのはトールに乗っている人は、元々ダイハツ車の軽自動車を乗っている人は多い影響か、ルーミーよりは加速に対しての低い評価は少ない傾向にあります。
やはり軽自動車と比較すると、普通車だけに加速は弱くないですね。
ちなみに加速性能はルーミーもトールも同じとなります。
関連記事:ルーミーの不具合TOP3は?
ルーミーとトールに乗っている人気層に違いはある?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
ルーミーはファミリー層を中心に人気の高い車種となりますが、トールに実際に乗っている層もファミリーが多いかなという印象です。
平日ですと主婦?と思われる人が一人で乗っていたり子供の送り迎えで乗っていたりというのもよく見かけたりします。
またサラリーマン風の方が通勤で使っていたりという感じも多いでしょうか。
土日や祝日ですとやはりファミリーで使用している場面もよく見かけることが多いですね。
そういった意味でもファミリー層に向けた車なのだという事が納得できますね。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
もちろん、それはあくまでも傾向であって20代前半などの若い層もそうですが、40歳代や50歳代以上の層にも人気があるようです。
理由としては、子育てが終わった世代が大きなミニバンなどの車から、ワンサイズ小さい車に乗り換える傾向もあるようです。
今までは家族で出かけることが多かったりしたので、7人乗りなどの大きな車に乗っていたけれど、子供が独立をして夫婦でしか車に乗らなくなった時に、ルーミーやトールのような5人乗りミニバンがちょうどいいサイズになるんですね。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
そういった意味でも、ルーミーやトールはとても幅広い層に人気のある車になります。
トヨタ・ルーミーとダイハツ・トールでの顧客層の違いは大きくなさそうですね。
ただし、CMを比較すると少し違ったイメージがありますので、それもまた面白いです。
CMの比較については後ほど触れていきたいと思います。
関連記事:ルーミーとフリードの比較はコチラ
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ルーミーVSトールの違いを比較!外観(見た目)、色種類と大きさの違いは?どっちがいい?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
続いてはルーミーとトールの外観の違いと外観サイズ、室内サイズの違いを比較していきます。
外観についてははっきり言って、私も最初はほとんど見分けがつきませんでした。
ほとんどの人は見分けがついていないのではないでしょうか。
ただ、よ~く見比べると違いがあるんですね。
写真で詳しく違いを比較していきましょう。
また併せて大きさもルーミーとトールの違いはどのぐらいあるのかをまとめました。
ルーミーvsトールのフロントから見た違いを比較
まずはフロントの違いを比較していきましょう。
◆トヨタ・ルーミー(標準)
引用:https://toyota.jp/roomy/
◆ダイハツ・トール(標準)
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
よ~くみるとマスクの部分が違うのがわかりますよね。
ルーミーの方が重厚感があるイメージのフロントバンパーをしていて、トールはスポーティーなイメージになります。
ルーミーですと上の写真のようにまだ違いが分かりやすいのですが、実はトヨタ・タンクだともっと似てくるんです。
◆トヨタ・タンクのフロント
引用:https://toyota.jp/tank/
エンブレムの横のメッキの使い方もそっくりなので、よ~く見ないと見分けがつかないレベルです。
やはり元々はダイハツ・トールをベースとして作られたのがトヨタ・ルーミー、タンクなので、似てくるのも当然ではありますが、ここまで似ているかという程に似ていますよね。
私も最初の頃はエンブレムで違いを見分けていたぐらいです。
しかも、カスタムになると、今度はルーミーとトールがそっくりになります。
◆トヨタ・ルーミー(カスタム)
引用:https://toyota.jp/roomy/
◆ダイハツ・トール(カスタム)
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
通常のグレードとカスタムグレードの違いを見て頂くと分かるのですが、トールはグレードによって、フロントマスクが大きく変わるのが特徴です。
ルーミーのカスタムグレードと、トールのカスタムグレードを比較すると、もうほとんど同じですよね。
ライトの形から、フォグランプの形まで本当にそっくりです。
↓↓フォグランプ(ルーミー)↓↓
引用:https://toyota.jp/roomy/
正直、正面だけですとエンブレムでしか見分けがつかないレベルになります。
ちなみに、ルーミーもトールも標準グレードはフォグランプがついていませんので、ご注意してください。
フォグランプについては、個人的な意見としては運転をしていて確かにフォグランプがあれば明るくはなります。
しかし必要かと言われればそこまでの必要性はないかと思います。
ただ運転手目線ではなく、外観目線で見た時には、フォグランプのある車の方が明らかに豪華になり高級感が出ることは間違いないです。
車を選ぶときに、乗れればいいという人や車内の広さや乗り心地を重視する人は、そこまでフォグランプの必要性はないですね。
反対に外観を重視したい人に、是非フォグランプの装備をおすすめします。
↓↓フォグランプ無し(ルーミー)↓↓
引用:https://toyota.jp/roomy/
そしてルーミーもトールもカスタムグレードはフロントのメッキ部分がかなりアピールをしてくるデザインとなります。
↓↓ルーミーカスタムのフロント↓↓
引用:https://toyota.jp/roomy/
トヨタのエンブレムの下の部分がルーミーカスタム、トールカスタム共にメッキが多くなります。
↓↓トールカスタムのフロント↓↓
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
トールのフロントをまとめると、
標準グレードはタンクに激似
カスタムグレードはルーミーに激似
ということになります。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
関連記事:ルーミーとヴィッツを比較!大きさや価格、燃費の違いは?
ルーミーvsトールのリア(バック)から見た違いを比較!
フロントが似ているという事は、リア(バック)はどうでしょうか?
続いて後姿を比較してみましょう。
◆トヨタ・ルーミー
引用:https://toyota.jp/roomy/
◆ダイハツ・トール
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
写真を見て頂くと分かる通り、ほとんど同じになります。
結構、他の類似車(ソリオやタンク)とリアを比べるとブレーキランプカバーの色や形が違ったりと明確な違いがあるのですが、ルーミーとトールは違いがほとんどなく、かなり似ているのではないでしょうか?
あえて違いを比較をしていくと、『ROOMY』や『THOR』の文字の位置が左右で違いがあるという事です。
『ROOMY』は左側
『THOR』は右側
になっています。
そして、やっぱり気になるタンクですが『TANK』は左側に付いています。
引用:https://toyota.jp/tank/
ここは細かい所ではありますが、明確な違いになりますね。
ちなみにリアのエンブレムの周りのメッキについては、ルーミー&タンク&トールと、カスタムグレードの標準装備となります。
引用:https://toyota.jp/roomy/
リアから見たルーミーとトールの違いを簡単にまとめますと、
『ROOMY』『THOR』の文字の位置が左右で違う
他はブレーキランプカバーの色から形までほとんど同じ
となります。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
なので私も遠くから見て違いを判断するときは、まずは、文字の位置で判断をしています。
関連記事:ルーミーとタンクの細かい違いはコチラ
ルーミーとトールのカラーバリエーション(色の種類)の違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミーとトールのカラーバリエーション(色の種類)の違いを比較しました。
ルーミーもトールも色の種類は同じで
単色:9種類
ツートーン:5種類
合計:14種類
と同じになります。
関連記事:ルーミーのボディカラー全色はコチラ
またルーミーもトールも発売以降、ボディカラーの発売が変更になったりを繰り返してく中で、現状としてはカラーバリエーションも同じとなります。
全ての色も全く同じという事になりますね。
ちなみに、現在タンクにのみ存在をしているボディカラーがあります。
◆インペリアルゴールドクリスタルメタリック
引用:https://toyota.jp/tank/
◆ブラックマイカメタリック×インペリアルゴールドクリスタルメタリック
引用:https://toyota.jp/tank/
この2種類のボディカラーについては、類似車(ルーミー・タンク・トール・ジャスティ・ソリオ)の中ではタンクのみの貴重なカラーになります。
ちなみに過去にはトールでもこのボディカラーは存在していましたが、現在は販売はしていません。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
ルーミーとトールでどちらかに悩んでいるという人は、カラーバリエーションについては同じということで、そこまで気にせずに比べることができるでしょう。
関連記事:ルーミーのボディカラー人気TOP3は?
ルーミーVSトールの違いを比較!大きさの差はある?どっちがいい?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
続いて、大きさの違いあるのでしょうか?
ルーミーとトールの外観サイズの違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
◆トヨタ・ルーミー
全長:3,700mm
全幅:1,670mm
全高:1,735mm
◆ダイハツ・トール
全長:3,700mm
全幅:1,670mm
全高:1,735mm
大きさも違いは無く全く同じになります。
◆外観サイズ比較表◆
車種 | 全長(長さ) | 全幅(幅) | 全高(高さ) |
ルーミー | 3,700mm | 1,670mm | 1,735mm |
トール | 3,700mm | 1,670mm | 1,735mm |
面白いぐらいに同じですよね。
ルーミーとトールの室内サイズの違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
◆トヨタ・ルーミー
全長:2,180mm
全幅:1,480mm
全高:1,355mm
◆ダイハツ・トール
全長:2,180mm
全幅:1,480mm
全高:1,355mm
◆車内(室内)サイズ比較表◆
車種 | 全長(長さ) | 全幅(幅) | 全高(高さ) |
ルーミー | 2,180mm | 1,480mm | 1,355mm |
トール | 2,180mm | 1,480mm | 1,355mm |
室内のサイズも違いは無く全く同じになりますね。
更に基本的な室内のシートの使い方も同じとなります。
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミーもトールも大変使いやすいシートアレンジができますので、日常の通勤や、子供の送り迎え、また家族でのお出かけにも大変便利です。
関連記事:ルーミーで車中泊は可能?
ルーミーとトールの最小回転半径の違いを比較
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミーとトールの最小回転半径ですが、
ルーミー:4.6m
トール :4.6m
と同じになります。
この最小回転半径はどれだけ小回りが効く車かという数値にもなります。
ルーミーもトールも『コンパクトトールワゴン』と言われているだけあり、小回りも比較的効きやすい車になります。
ルーミーVSトールの違いを比較!燃費と安全性能はどっちがいい?CMも紹介
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
実際に車を購入しようとして気になるのが燃費ですね。
カタログ燃費と実燃費はどうなのでしょうか?
ルーミーとトールのカタログ燃費の違いを比較
カタログ燃費 | 2WD | 4WD | ターボ(2WD) |
ルーミー | 24.6km/L | 22.0km/L | 21.8km/L |
トール | 24.6km/L | 22.0km/L | 21.8km/L |
ここまでくると大体想像はつくのですが、燃費も同じになります。
こちらはあくまでもカタログ上の燃費になりますので、実燃費は違ってきます。
ルーミーとトールの実燃費の違いを比較
実燃費 | 2WD | 4WD | ターボ(2WD) |
ルーミー | 16.6km/L | 15.1km/L | 14.7km/L |
ルーミーの実燃費のみですが、カタログ燃費が同じですので、トールの実燃費も同じになるでしょう。
実燃費についてはこちらの記事にもまとめていますので参考にしていただければと思います。
やはりベースが同じ車だけにエンジンも同じになるので、燃費については違いは無く、全く同じになりますね。
またライバル車と言われていますソリオについては、燃費も結構変わってきますので、ソリオも検討している人は、視野に入れておいてもいいかもしれないですね。
関連記事:ルーミーとソリオを比較!
ルーミーVSトールの違いを比較!安全性能はどっちがいい?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
ルーミーもトールもファミリー層に人気がある車であるという事は、安全性能も気になります。
特に家族がいる場合には、自分だけでなく家族の身も守れるのか?
また、運転をするという事は加害者になる可能性だってあります。
そんな時に、周りの人を守れるのかも重要です。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
ルーミーとトールの安全性能を比較しますと、大きな違いはありません。
会社が違うので、言い方が違っていたりもしますが、ほぼ同じと思ってもいいでしょう。
ルーミーの安全性能については、下の記事にまとめています。
関連記事:ルーミーの安全性能は何がある?
ここではトールの安全性能も紹介します。
◆見えにくい場所もモニターで確認&知らせてくれる機能
◆衝突警報機能(対車両・対歩行者)
◆衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)
◆車線逸脱警報機能
◆誤発進抑制制御機能
◆誤発進抑制制御機能
◆先行車発進お知らせ機能
◆オートハイビーム
いくつか紹介しましたが、その他にも横滑りの防止機能や、ブレーキ制御など安全強化の機能があります。
結論としては、基本的には安全性はルーミーもトールも同じと思ってもらえれば大丈夫です。
ただし、ルーミーもトールもグレードによって安全性能の違いがありますので、その辺は事前にしっかりと知っておいたほうがいいですね。
関連記事:ルーミーのグレード別の違いまとめ
ルーミーとトールのCMの紹介
ではルーミーとトールのCMも紹介していきます。
ちなみにCMだけを見ているとなんか違う車のような感じもするのは、さすがCM効果ですよね。
◆トヨタ・ルーミーのCM
◆ダイハツ・トールのCM
どちらも室内空間の広さをアピールしているCMですが切り口がそれぞれ違くて、面白いですよね。
ただ大きなイメージの違いとしては、トヨタ・ルーミーのCMは家族が必ず登場しているのに対して、ダイハツ・トールのCMはメインが男性だけなんですね。
なので個人的な印象としては、
トヨタ・ルーミーはファミリーに向けたCM
ダイハツ・トールは独身男性?に向けたCM
という感想でした。
ただ個人的にはダイハツ・トールのCMの方が車内空間が広いような印象も持ちましたね!
どちらも基本的には同じ車なのに、CMだけでここまで印象が変わってくるのも面白いですよね。
ルーミーVSトールを買うならどっちがいい?まとめ
引用:https://toyota.jp/roomy/
では実際にトヨタ・ルーミーとダイハツ・トールを買うならどっちでしょうか?
今までまとめてきた部分を総合すると、車としては何も違いはないという事がいえます。
そこも踏まえておすすめは、トヨタ・ルーミーになります。
一番の理由としては車としての価値の違いになります。
外観もほとんど同じで、機能や大きさも同じなのであれば、当然車としての価値の高いほうがお得になります。
車も資産として考えるのであれば、当然価値のあるルーミーを保有していた方が後々のことを考えた場合に有利になります。
そういった意味も含めて、私はルーミーの方が絶対的におすすめだと思います。
あとは、実際にディーラーで相談をしてみてどこまでの値引きができるかになってくると思います。
購入時に値引きが多くて安く購入できるのであればトールという選択もありにはなるかと思います。
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