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ルーミーとクロスビーの違いを比較!価格、燃費、加速、大きさサイズ、人気、どっちがお得??
トヨタ・ルーミーは5人乗りミニバンとしてファミリー層を中心に人気の高い車ですが、ライバル車としてスズキ・クロスビーが挙げられるのではないでしょうか?
ルーミーとは別路線で、『SUV×コンパクトカー』を前面にだして、ファミリー層だけでなくアウトドア好きにも人気の高い車種になります。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
ルーミーとクロスビーを比較するとどう違うのか?
価格や外観や室内、タイヤの大きさ、燃費、加速性能そして維持費やその他の機能までを徹底的に比較しました。
このページの中身は
ルーミーとクロスビーの違いを比較!価格はどのぐらい違う?
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
ルーミーとクロスビーの比較をしようと考えている方で、車の購入を検討している時にまず最初に気になるのは価格ですよね。
いくら欲しい車でも、価格次第で購入できるどうかが変わってきます。
ルーミーとクロスビーで価格を比較するとどれだけ違うのでしょうか?
◆ルーミーの本体価格
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
◆ルーミーの新車価格【2019年10月増税後(10%)】
グレード 2WD (FF) 4WD カスタムG-T (ターボ) 2,002,000円 – カスタムG 1,870,000円 2,046,000円 G-T (ターボ) 1,837,000円 – G 1,716,000円 1,892,000円 X“S” 1,556,500円 1,732,500円 X 1,490,500円 1,666,500円 G”Cozy Edition” 1,762,200円 1,938,200円
一番高いグレードで約200万円一番安いグレードで約149万円
となります。
◆クロスビーの本体価格
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
◆クロスビーの新車価格【2019年10月増税後(10%)】
グレード 2WD (FF) 4WD ハイブリッドMZ(カラーオプション) 2,084,500円 2,229,700円 ハイブリッドMZ 2,040,500円 2,185,700円 ハイブリッドMX(カラーオプション) 1,842,500円 1,987,700円 ハイブリッドMX 1,798,500円 1,943,700円
一番安いグレードで約179万円
一番高いグレードで約220万円
となります。
ルーミーとクロスビーの価格を比較してみると、若干クロスビーの方が価格としては高くなります。
ただそこまで大きな違いは無く、同レベルの価格帯であるといえるでしょう。
価格も同じぐらいとなると、尚更どちらにするか悩みますよね。
また、選べるグレードでみていくと、ルーミーの方がグレードのバリエーションが豊富になります。
ルーミーとクロスビーの違いを比較!燃費はどれだけ違う?
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
続いては、ルーミーとクロスビーの燃費を比較してみました。
燃費は長い目でみると年間の維持費にも影響をしてくるため、もちろん燃費がいい方が理想ですが、実際はどうでしょうか。
カタログ燃費を比較!
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
まずは、カタログに実際に公表をされている燃費になります。
カタログ燃費 | 2WD | 4WD | ターボ(2WD) |
ルーミー | 24.6km/L | 22.0km/L | 21.8km/L |
クロスビー | 22.0km/L | 20.6km/L | ー |
カタログ燃費でみていくと、ルーミーの方が若干燃費がいいといえます。
実際の燃費(実燃費)を比較!
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
そして一番気になるのはカタログ燃費ではなく、実際に燃費(実燃費)ですよね。
ルーミーとクロスビーの実際の燃費(実燃費)も比較しました。
実際の燃費 | 2WD | 4WD | ターボ(2WD) |
ルーミー | 16.6km/L | 15.1km/L | 14.7km/L |
クロスビー | 18.1km/L | 17.5km/L | ー |
燃費でみると、クロスビーの方が勝利でしょう。
クロスビーは『マイルドハイブリッド』を使用しています。
マイルドハイブリッドとは簡単いいうと、加速と減速の時に電気を使用することで、燃費を抑えてくれる機能になります。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
全くのハイブリッドではありませんが、特にガソリンの消費が大きい加速でも電気の力でサポートをしてくれるのは、燃費に大きく影響しますね。
カタログ燃費ではルーミーの方が良かったのですが、実燃費になるとクロスビーの方が良くなります。
それだけマイルドハイブリッドの凄さや影響がわかりますね。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
また、今回の実際の燃費(実燃費)の計測は個人的に行ったものです。
道路の条件や運転の仕方、気温などによってもの燃費は結構変わってきますので、あくまでも参考までにしていただければと思います。
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ルーミーとクロスビーの違いを比較!加速性能をどう!
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
加速性能については、私が日頃からルーミーに乗っていることと、実際に私が試乗をしてみた感想。また口コミをみて比較をしてみました。
結論から言うと、クロスビーの方が加速が良いという事でした。
ルーミーは街で通勤などで運転をしている時にはそこまで加速の問題は無いのです。
しかし坂道や高速道路の合流をする時なんかは加速の弱さはあるかなと感じます。
反対にクロスビーは、加速については非常にスムーズで全く問題がありませんでした。
⇒ルーミー、ターボとノーマルの違いは?燃費や評価、加速まで検証!
口コミを見ていても、ルーミーの加速については、弱いという口コミが多いのに対して、クロスビーの加速についての口コミは悪い評価はほとんど無いのが現状です。
やはりアウトドアも視野に入れて作られた車ですので、ある程度の山道などでも力負けしない加速性能になっているんですね。
小回りはどっちが良い?
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
加速についてはクロスビーの方が優れていましたら、運転のしやすさの要因としてある、小回りはどうでしょうか?
小さな路地を運転することが多い人にとっては、最小回転半径がどのぐらいかは結構重要になります。
最小回転半径ですが、
◆ルーミー :4.6m
◆クロスビー:4.7m
※ルーミーの15インチ装着車は4.7m
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
ルーミーの方が若干ではありますが、小回りがしやすい車となっております。
ルーミーとクロスビーの違いを比較!大きさサイズや見た目は?
ルーミーとクロスビーの大きさや収納能力、見た目(外観)やサイズを比較してみるとどうでしょうか?
ルーミーとクロスビーのエクステリア(外観)の違いは?
まずはエクステリア(外観)の違いです。
◆ルーミーの外観
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
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ルーミーのエクステリア(外観)は、メッキも多く使用されており、豪華なイメージや少し落ち着いたイメージを持つことも多いのではないでしょうか?
またボディカラーによってスポーティはイメージにも変わってきます。
◆クロスビーの外観
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
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クロスビーは『SUV×コンパクトカー』という組み合わせもあり、アクティブなイメージが強い車ではないでしょうか。
まあカラーバリエーションも2トーンや3トーンのカラーが豊富で、おしゃれなイメージもある車ですね。
ルーミーとクロスビーの色の種類(カラーバリエーション)は?
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
ルーミーとクロスビーの色の種類(カラーバリエーション)を比較しました。
ルーミー :14色
クロスビー:14色
カラーバリエーションについては同じ数の種類です。
特徴としては、ルーミーは単色で様々なカラーバリエーションがあり、クロスビーは2トーンや3トーンのバリエーションが多いです。
ルーミーとクロスビーの外観サイズの違いは?
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
ルーミーとクロスビーの外観サイズはどれだけ違うのでしょうか?
全長 | 全幅 | 全髙 | |
ルーミー | 3,700mm | 1,670mm | 1,735mm |
クロスビー | 3,760mm | 1,670mm | 1,705mm |
外回りの大きさを比較すると、実はそこまでの大きな違いはないんですね。
では車内のサイズはどうでしょうか?
ルーミーとクロスビーの車内サイズは?
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
全長 | 全幅 | 全髙 | |
ルーミー | 2,180mm | 1,480mm | 1,355mm |
クロスビー | 2,175mm | 1,355mm | 1,280mm |
室内の大きさについては、やはりコンパクトトールワゴンであるルーミーの方が大きく、快適ですね。
やはり室内の大きさについては、ルーミーは譲れなところでしょう。
ルーミーとクロスビーの車内(室内)空間は?
◆ルーミーの車内空間
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
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やはり5人乗りミニバンだけあって、それなりのスペースがあります。
特に家族で遠くへ出かけたいなんていう時には、車内(室内)が広い方が精神的ストレスも減りますよね。
子供ずれにも優しい設計になっているのがルーミーです。
◆クロスビーの車内空間
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
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車内空間についてはルーミーが圧倒的に便利になります。
フルフラットにすればかなり広い空間を確保することができますし、家族で使うにはまさにピッタリのサイズになります。
天井も高いので、車内での移動もスムーズにできます。
またクロスビーも実は結構広めの室内空間があります。
ルーミー程の広さはありませんが、使おうと思えば車中泊も可能ですし、アウトドアで使用にはピッタリになりますね。
では、収納能力はどうでしょうか?
ルーミーとクロスビーの収納能力は?
◆ルーミーの収納スペース
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
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ルーミーは26インチの自転車が2台乗るほどの収納スペースがあります。
かなり多くの荷物も載せることができるので、収納能力は抜群です。
⇒【トヨタ・ルーミー】車中泊は可能か?後部座席や荷室容量を紹介!
◆クロスビーの収納スペース
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
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ルーミー程ではありませんが、クロスビーも上手く座席を使うと収納はかなり便利に使えますす。
ゴルフバッグやスノーボードの板なんかも収納できるスペースがあるんです。
アウトドアなんかで荷物が多くなる時も、ある程度の大きさの荷物を積むことができるのは嬉しいですね。
ルーミーとクロスビーのタイヤサイズは?
続いてタイヤサイズになります。
◆ルーミー :165/65R14 ※15インチのグレードもあり
◆クロスビー:175/60R16
ルーミーが14インチに対して、クロスビーは16インチになります。
ルーミーとクロスビーでボディサイズがほぼ同じですが、タイヤの大きさ結構違います。
実際のところ、ルーミーの車体で14インチのタイヤサイズは、ちょっと物足りない感じはあります。
⇒ルーミーのタイヤサイズはいくつ?サイズ変更・インチアップやタイヤ交換は可能か?
ルーミーのカスタムになると、タイヤサイズは15インチになりますので、ちょうどバランスがいい感じになります。
クロスビーのタイヤサイズは16インチという事で、クロスビーの方がそれだけタイヤが目立つ印象にはなります。
ただしスタッドレスタイヤなどの履き替えの際には、費用としては高くなります。
見た目の部分ではタイヤサイズは大きい方がいいのですが、維持費の部分では考えものですね。
ルーミーとクロスビーの違いを比較!人気はどっちがいい?
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
ルーミーとクロスビーで人気はどのぐらい違うのでしょうか?
2017年4月~2018年3月の販売台数順位を比較しますと
ルーミー :19位
クロスビー :75位
また、実際の販売台数では、
ルーミー :79,247台
クロスビー :10,684台
大きく差があるように見えますが、実はクロスビーが発売されたのが2017年の年末になります。
そのためクロスビーのランクや順位は約3ヶ月の結果となるので、比較としてはなかなか難しいたとなります。
この結果を凄いと見るか、新発売なので当然と見るかは微妙なところですよね。
CMの違いは?
ルーミーとクロスビーではCMのイメージも違いますね。
◆ルーミーのCM
◆クロスビーのCM
ルーミーとクロスビーのCMを比較してみると、ルーミーはファミリー向けにつくられていまして、クロスビーはアクティブなイメージのCMになっていますね。
やはり、それぞれで売り出し方が違いますね。
ルーミーとクロスビーの違いを比較!まとめ
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
ルーミーとクロスビーを様々な視点から比較をしてきましたがいかがだったでしょうか?
価格帯が同じなだけに、悩むところですよね。
エクステリア(外観)は大きく違うので、好みによって変わってくるのではないでしょうか?
室内の機能性で言えば、広さやシートの使いやすさでルーミー。
運転の加速性能や燃費を考えるとクロスビー
になるのではないでしょうか?
選ぶ際の参考にしていただければと思います。
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