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ファミリー層を中心に大人気のトヨタ・ルーミーですがスペックと運転性能や実際の乗り心地はどうなのか気になるところですよね。
試乗だけではわからない部分まで、実際に乗っている私が検証しました。
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミーのスペックはどのぐらい?
では早速ルーミーのスペックを項目毎にまとめてみました。
エンジン
引用:https://toyota.jp/roomy/
2016年11月に、販売されたトヨタ・ルーミーですが、総排気量が1000CCあります。
分類としてはコンパクトカーであったり、コンパクトトールワゴンですが、ダウンサイジングの1.0L直3気筒エンジンが搭載された素晴らしい性能を兼ね備えた車となっています。
要するにコンパクトカーにしては良いエンジンであるといいうことになります。
また燃費についてもカタログ燃費で
通常 :24.6Km/ℓ
ターボ:21.8 Km/ℓ
と、高速道路を走っていても、しっかり加速してくれる、全くストレスを感じない馬力を持っているといわれます。
更に詳しい実際に燃費や他の車との比較は関連記事にまとめています。
関連記事⇒ルーミーの燃費悪すぎる?実際の燃費やターボは?燃費向上の裏ワザ、口コミも紹介!
引用:https://toyota.jp/roomy/
しかし、実際に乗ってみて感じた個人的な感想としては、加速についてはやや弱いかな?という感想です。
街で乗っている分には全く感じなかったのですが、大人数で高速道路に乗る際に合流の時にはしっかりとアクセルを踏まないと加速は弱くなってしまいます。
加速が気になる人は、ターボの方がおすすめですね。
関連記事⇒ルーミー、ターボとノーマルの違いは?燃費や評価、加速まで検証!
関連記事⇒ルーミーの不具合トップ3はこれ!?リコール情報も紹介!
ちなみにターボモデルの最高出力は98ps、最大トルクは14.3㎏mで、燃費は21.8km/Lとなり走りを重視する人には向いていると思います。
先程も書きましたが、普通に街だけで運転する分には加速は全く問題ないというのが、個人的な感想になります。
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トヨタ・ルーミー のボディサイズ
引用:https://toyota.jp/roomy/
ルーミーのボディサイズについてです。
全長3700mm
全幅1670mm
全高1735mm
大きな窓で視界は見えやすく、乗り降りも楽々、バックはフラットなので、女性にはとても乗りやすい仕様となっています。
関連記事⇒外寸や外装は?機械式駐車場は停めれる?
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後部座席は、スライドドアになっているので、小さな子供さんから、お年寄りまで、乗りやすい広々空間です。
全体的にみても、子供からお年寄りまでにも優しいサイズでまさにファミリーで使用するにはちょうど良いですね。
子供をお持ちの方はよく実感すると思うのですが、スライドドアってかなりストレスを減らしてくれますよね。
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子供が小学生ぐらいになると、自分で車の乗り降りをしたりできるようになるのですが、スライドドアではない通常のドアだと隣の車にぶつけないか常に不安になったりもしてしまいます。
そのため、いちいち子供に声をかけたり、またはドアのところまでまわって自分でドアを開けてあげたりもしなくてはいけなかったり・・・。
スライドドアだと、そういったストレスが一切ないのが魅力ですね。
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それ以外にも、リモコンで操作ができるスライドドアだと、買い物をして荷物が多くて両手がふさがっている時にも、大変便利です。
かいもの袋と一緒に車のリモコンだけ持っていれば、ドアが開けらるので、これもストレスなく車に荷物を積むことができますね。
子供も一緒にいて荷物も多いなんてときは尚更ですね。
ルーミーのボディカラーは?
引用:https://toyota.jp/roomy/
トヨタ・ルーミーのボディカラーは、全色14カラー取りそろえています。
とても、カラーバリエーションが豊富です。
モノトーン9色・ツートンカラー5色です。
関連記事⇒ルーミーの色(カラー)人気TOP3はこれだ!色見本(バリエーション)紹介?
引用:https://toyota.jp/roomy/
1番人気は、ブラックマイカメタリック!!男女問わず、好きな色だと思います。
2番人気は、パールホワイトⅢ、やはり定番色です。
こちらのパールホワイトですが、少しパール感が少ないように思いました。
私もマゼンタベリー&ブラック、ブラックマイカメタリック、パールホワイトⅢで、正直悩みました。かっこいいブラックマイカメタリックに決めました。
ツートンカラーも人気ですが、下取りを考えると、ブラックマイカメタリック・パールホワイトⅢでしょう。
詳しいカラーについてはこちらの記事でもまとめています。
関連記事⇒ルーミーの色(カラー)人気TOP3はこれだ!色見本(バリエーション)紹介?
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また類似車と言われる、トヨタ・タンク、ダイハツ・トール、スバル・ジャスティ、スズキ・ソリオがあります。
トヨタ・タンク、ダイハツ・トール、スバル・ジャスティはほとんどが同じボディカラーになりますが、一部カラーバリエーションが違います。
またスズキ・ソリオのついては結構カラーバリエーションが違うので、購入を悩んでいる人はしっかり調べてからの購入をおすすめします。
関連記事⇒ルーミー VS ソリオを比較。どっちいい?人気?維持費、燃費、見た目、大きさ、価格、勝敗は?
トヨタ・ルーミー のハンドル
引用:http://car-sokuhou.com/tank-inpane
ウレタン製のハンドル・ステアリングホイールを採用しており、ハンドル回しがとても軽いです。また、ナビレディパッケージを搭載したモデルになると、オーディオのボリュームを調整できるステアリングスイッチがついています。
ナビレディパッケージは、お勧めです。
上位モデルとカスタムでは本革巻きのハンドル・ステアリングホイールを標準装備しています。とても、手になじみやすいハンドルです。
引用:https://toyota.jp/roomy/
運転中に常に握っている場所になりますので、ハンドルも結構運転をする上では大切になりますよね。
もし、ハンドルの感じを実際に触って実感したい場合は、ディーラーでお願いしてみるのもいいかもしれないですね!
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またハンドルと同様にシフトレバーのグレードによって、ウレタンか本革の違いがあります。
結構細かい部分はなりますが、グレードによる違いが細部にまでありますね。
関連記事⇒ルーミーのおすすめ人気グレードはこれだ!価格、値段と本体以外に必要な実費用は?
トヨタ・ルーミー のコックピット
引用:https://toyota.jp/roomy/
高いアイポイントと広いガラスエリア、水平基調のインパネによって、車両前方の視野がとても見やすくなっています。
運転も、安心して出来ます。
実際の視界については別記事でまとめています。
関連記事⇒【トヨタ・ルーミー】運転しやすい?安全性や自動ブレーキ,横滑り防止機能はある?
引用:https://toyota.jp/roomy/
トヨタ・ルーミーの安全性能・装備・装置は?
引用:https://toyota.jp/roomy/
自分一人だけではなく、家族で乗ることが多かったり、誰か人を乗せることが多いという人は安全性能・装備・装置も気になりますね。
ルーミーは「セーフティ・サポートカーS<ワイド>」なります。
これは自動(被害軽減)ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置など安全運転を支援する装置を搭載しており、安全だという証にもなります。
実際、最近発売されている車については、安全性については非常に技術も高くなっており、より安心感が高まっています。
詳しい安全性能・装備・装置は下記関連記事にまとめています。
関連記事⇒ルーミーの安全性能・装備・装置紹介
ルーミー実際の乗り心地は良い?悪い?
現在私もトヨタ・ルーミーを乗っていますが、気になる実際の乗り心地についても紹介をしていきたいと思います。
運転席
引用:https://toyota.jp/roomy/
毎日、通勤に利用しています。腰痛を持っている私ですが、腰に負担をかけることもなく乗れることが嬉しいです。
人によっては、運転席の座席が、平坦すぎて硬いと書かれていますが、私自身、全く思ったことはないです。
ただ、これに関しては今まで乗っていた車によっても感覚は変わってきますので、絶対とはいえませんが、普通に運転する分には満足なシートというのが私の感想です。
引用:https://toyota.jp/roomy/
またグレードにもよりますが、運転席シート上下アジャスター/チルトステアリングが付いていることから、
ハンドルは上下30cm
シートは46cm
前後スライド240mm
と調整が効きます。
最近の車はこの機能が付いているのも多くありますが、微調整ができるのはとても大切ですよね。
特に家族で乗る場倍、人によって身長も変わってくるのでこの調整があるかないかで全然変わってくるのではないでしょうか??
後部座席
引用:https://toyota.jp/roomy/
後部座席は、広々空間で、快適です。大きな男の人が乗っても狭く感じることはないと思います。
また足が不自由な場合でも楽々乗れます。
もう一つ、嬉しいのが、運転席・後部座席を倒すと、フラットになり眠ることが出来ます。
小さいお子さんがいらっしゃる方・遠出して少し休みたいとき、足をしっかり伸ばせて横になれることは、嬉しいことです。
実際に家族で遠くに出かけて子供達がぐずってきた時も、足を伸ばせたりして姿勢が変えられるだけでも子供達の疲れ具合は全然違うのが実感できました。
移動で疲れちゃうと、いざ目的地で遊ぼうと思っても子供のテンションあ下がってしまっていることってよくありますもんね。
そういった意味でも、シートを様々な形に変えられるのは大切ですね。
引用:https://toyota.jp/roomy/interior/?padid=ag341_from_roomy_navi_interior
それ以外にもお子様がいる方にはとても便利な機能があります。
後部是席にオプションでつけることのできるテーブルです。
このテーブルがあれば、お子様が食事を楽しく食べることも出来ます。
これもやはり家族で移動する時には意外と使用頻度が高く、重宝しています。
引用:https://toyota.jp/roomy/
特に家族で旅行に行く時なんかは、後部座席でお菓子を食べたりなんてこともあるかと思います。
そんな時にテーブルがあるのは、とにかく便利なんです。
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ルーミーの運転性能はどのぐらい?
引用:https://toyota.jp/roomy/
実際にルーミーを運転をしてみての運転性能はどうだったかをまとめました。
とにかく小回りがきく
引用:https://toyota.jp/roomy/performance/performance/?padid=ag341_from_roomy_perf_perf03
一番感じたのは、コンパクトに曲がれるということです。
コンパクトに曲がれることって、大事です。
最小回転半径なので、路地や曲がり角の多い街中でも安心です。
住んでいる地域にもよりますが、私の住んでいる地域は子供の送り迎えで行く場所がとにかく狭いんです。
そのため、コンパクトに曲がれるという事がいかに大切かが実感しています。
アイドリングストップ機能搭載
信号待ちで止まっているとき、停車している間だけエンジンを止めるアイドリングストップシステムで、ガソリン代も節約になります。
アイドリングストップ中でも、オーディオやナビの使用が可能です。
これも今までアイドリングストップ機能が無い車に乗っていた人は最初は違和感を感じるかもしれませんが、慣れてしまうと全く問題ないです。
パノラミックビュー/パノラミックビュー
クルマを真上から見ているような映像をTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイに表示してくれます。
目視で、安全確認はしないといけませんが、モニターで見るとリアルに見えて便利です。
これも最初は違和感を覚える人も多いようですが、慣れるとめちゃくちゃ使いやすい機能になりますね。
引用:https://toyota.jp/roomy/performance/operation/?padid=ag341_from_roomy_perf_operati
ルーミーのスペックと運転性能、乗り心地まとめ
私自身、とても満足しています。
また妻の満足度の高いですね。
女性の場合、セダンタイプだとシートが奥深く座るようになり、腰痛を持っている妻には、苦痛があったようですが、ルーミーはとにかく腰に優しい。
しかも、後部座席に乗せる子供達が楽にゆったりと座れるのもいいですね。
狭い空間でいるよりも心の余裕も生まれますしね。
また両側スライドドアも、とても重宝します。
両サイドから乗ることが出来る事は、人の乗り降りだけでなく、荷物の載せたりする時にも、かなり便利です。
個人的にVOXYなどのワゴン車にも劣らない装備を兼ね備えているルーミーは、素晴らしいコンパクトトールワゴンカーだと思います。
当初は軽のワゴンタイプに変えようと思っていたのですが、ディーラーの方から、1000CCから乗り換えるには、物足りなさを感じると言われました。
本当に軽四にしていたら、物足りなさを感じたかなあと今感じています。
是非参考にしていただければと思います。
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